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再婚家庭で育った子どものつぶやき
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ステップファミリーで育った過去を振り返り、自分を見つめなおしたいと思います。
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継子の私が受けた叱責

2008/10/15 01:54
私自身ステップファミリーについて色々勉強させていただいてます。

特にステップファミリーブログを読ませていただいて、継親さん方の子どもに対する教育やしつけに奮闘していらっしゃるお姿に驚くばかりです。

そして時には自分の継父と比べてしまう訳です。果たして継父は継父としてどうであったか。

一言だと「感情任せの男」でした。あ、暴力だけは無かったんですけどね。しかし言葉の方は結構なものでした。

私は家庭の中で出来るだけ存在を薄くしよう、と10歳過ぎから心がけていましたが(無意識ではなく、意識的に)
それでも時たま継父のカンに障るような事をしてしまったのです。

そうなれば、継父から1時間ほど叱責の嵐です。

13歳頃のあるときでした。記憶は完全ではないですが、私は「継父にとってワルいこと」をしてしまいました。まだまだ私は「継父にとってカンに障るリスト」が完成していなかったのです。(←これは皮肉過ぎですかねえ…)

継父からの一方的な叱責お決まり約1時間コースです(笑)継父はイスに座り、私は立たされ、近くで母は炒め物をしていました。

この時もですが、私の頭の中はパニック…というか、パンク状態でした。涙を流し上手く思考が回りません。
一時間も何を言われたか、このときは詳しく覚えてません。

ただ、長い時間叱責され、泣きながら私は急な眩暈と立ちくらみと難聴に襲われました。そこからの様子ははっきり覚えています。

立っていられなくなった私は、叱責の途中でなんとかイスに座りました。継父はそこでさらにムッとした口調になりましたが、

「おかしい、耳が聞こえない」と私がなんとか訴えたので(詳しくは聞こえないというよりも、耳が塞がれた状態でテレビの砂嵐のような音しか聞こえない状態でした)

さすがに継父も叱責続行は止めました。

3分ほどで私の耳の症状も治まりました。

難聴の3分間、パニックになりながらも色々考えがめぐりました。
(このまま難聴になったらどうしよう…生活していけるのかな)
(でも難聴になれば、この人からの叱責から解放される!)
(私は継父が原因で難聴になった可哀相な子ってみんな思ってくれる!)
(私がこの家庭の中でつらい想いをしてることをみんなが知ってくれる!)

…まあ、うん、今思えば幼稚ですが、私は家庭の中で孤立していたので、このときのこの心境は無理もない…そんな感じです。


継父からよく怒られていたなら、デキの悪い子だったのでは?とお思いになるかもしれませんが(自分で言うのもなんですが)
私は普段からめったに叱られない義兄と異父妹を見て、「継父の実子である兄と妹より優秀になれば怒られないだろう!」と9歳あたりからメキメキ優等生になりました。習い事、学力、生活面、ご近所さんへの挨拶など、兄以上にそして妹が後々越えられないようにしました。


それでも、私の何がいけなくて日々叱責されたのか、
血のつながりがないから?
本当に人格がおかしいから?(人格を否定する発言は時たまありました)
常識が無いから?(数回言われた事はあります)

……母にも聞けないです。問えば母が苦しみますから。

でも、10年前後経った今、自身が子どもという狭い視野から解放されればよーーーく分かるんです。

自分を育ててきた大人という人間が、具体的にどういった人間か分かってくるんです。

それと同時に、自分の未熟さも発見したりするんですけどね。


3分間の難聴の事は、それ1回きりでした。最近調べなおしましたが、極度のストレスで急性難聴ってあるみたいですね…私は1回きりなので断定はできませんが。

継子苛めを世にさらしているようで、頑張っている継親さんたちを苦しめているのではないか…と複雑な気持ちになりますが、私の継父に関しては、他のブログで読ませていただくような頑張りどころか実子継子間差別が酷かったので、記事にさせてもらいました。


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乳児院職員さんとのお話

2008/09/14 15:25
乳児院の職員の方とお話しする機会があって
そのときの印象に残ったお話があります。


「家庭問題というものはなかなか市場(世の中の表という意味で)
に出てこれない。私たちはこういう形でサービス(乳児院という福祉)
を用意しているが、問題を抱えた家庭との接触がなかなか難しい」


う〜〜ん確かに…。

家庭問題と市場は確かに結びつけがまだまだ難しそう…

児童福祉についてももっと勉強してみたいです。



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考えても虚しかったこと

2008/08/28 15:58
中学生の頃かな…
よく考えていた事がありました。

「今、私は(一見)典型的で一般的な家庭の中で暮らしている。

でも、私はこの家庭が無くても私はこの世に存在している。」

連れ子だから、その家庭があって私は誕生したわけではない…

こんな考えじゃ、前にも後ろにも進めなかったと思う。


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母を嫌いになれない理由

2008/07/16 22:02
私にとって母は唯一のちゃんとした血の繋がった家族です。

押しに弱く、気の小さい優しい母です(笑)

時々、ふと思うことがあるんです。

「母があの人と再婚しなければ
私はこんなに辛い思いをする事は無かったのではないか?
もともとは、相手を選び間違えた母が全て悪いのではないか?」



よぎった事がありました。

確かにそうかもしれません。

ですが私は母を嫌いにはなれませんでした。

義父からよく何かとこじつけて怒られていた私を母は庇ってくれました。
家族の中で冷遇されていた私を母はよく心配してくれました。


母は私がいつもニコニコしていた子だと知っています。
その笑顔が再婚後にどんどん無くなっていった事が
見てて辛かったのかもしれません。

母があの家庭の中で私を守りきれていなかったし
庇いきれていなかったのは事実です。

それでも私は生まれてから母が大好きなのはずっと変わりません。
母が私を好きでいてくれていることがすごく分かるから・・・だと思います。


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二重人格

2008/06/23 21:16
小学校3年〜5年頃の私は二重人格のような生活を送っていました。

学校ではすごく明るく、
家ではすごく暗い子どもでした。

クラスやそろばん塾の中では、
やんちゃ、はしゃぐ、しゃべる、(もちろん授業中はちゃんとしてます)と
あつかましいくらい明るい感じの小学生でした。

でも家に帰ると一変して暗い子になります。
家族の前では必要最低限の発言、なるべくうつむく、
なるべく自室にこもる。
これは、義父や義祖母の攻撃から身を守るためでした。

この二重人格にやっと気がついたのは自分が高校生の時でした。
(中、高生のときは大人しい生徒でした)
それまでは、なにも疑問に思っていなかったのです。

印象的な記憶は、私が小学校何年生の時かは忘れましたが
ある時、私の通信簿を義父が見たとき言われたことです。

通信簿の生活欄に「明るく元気に過ごせている」みたいなところに
「○」が点いていたので義父は疑問に思ったようです。

「あいつ全然明るくなんかないじゃないか。」と母に向かって言っていました。

そりゃそうです。
家ではいじめられっこのように
ビクビクしながら生活していたんですから…


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兄と妹は「おはよう」連れ子の私だけ「おはようございます」

2008/06/11 03:07
私が小学校低学年か中学年の頃(両親が再婚して3〜4年)だったと思います。

いつもと変わらない朝、起きて台所に行き「おはよう」とそこにいた継父と母に言いました。

しかし、継父は厳しく私に言いました。
「おはようではなく、おはようございますと言いなさい」

目上の人には「おはようございます」じゃないといけないんだな・・・と私は思いました。
学校でも先生に対しては「おはようございます」ですもんね。

しかし後から起きてきた7つ上の兄は「おはよう」と言って台所に入ってきます。
「・・・?」(おとうさんはお兄ちゃんには叱らないのかな?)

それ以降、私は「おはようございます」
兄は「おはよう」という、奇妙でありながらそれが当たり前となった日々が過ぎました。

成長した妹もずっと朝の挨拶は「おはよう」です。

私だけ「おはようございます」を強要されたことは疑問に思いつつも、
怖くて聞けないままでした。

理由は数日も経てば10歳前後の私でも分かります。

「血がつながらない私は、兄と妹とは違う立場なんだ」と

そして母に相談しても、母を傷つけるだけだと。

しかし、兄や妹がごく普通に「おはよう」と継父に対して言っているのを見るたび
羨ましい、憎らしいという気持ちと、血のつながりの無さを見せ付けられる惨めな気持ちになりました。

「お帰りなさい」も同様です。
兄と妹は「おかえり〜」
私は「おかえりなさい」でした。

理由なんかくだらないって分かっているのに、
未だ継父には「おはようございます」「おかえりなさい」と
言ってしまします。

母にメールでこの件について聞いてみようかな・・・と思いますが、
こんな些細な事で変に母を傷つけたくないという気持ちがあり、苦しいです。


子どもに「おはようございます」と言わせ、躾するのは正しいと言えます。
しかし連れ子の私だけ強要し、自分の子どもには「おはよう」でOK。
小さな私には理解はできても納得はできませんでした。(もちろん今もですが・・・)




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連れ子の私は継父・継母さんを応援しています。

2008/05/29 17:18
ブログを続けていく上で、記事を読んでくださる皆さんに知って欲しい事があります。

私は母に連れられて継父一家の中に入りました。
それから私は継父や義祖母から人格否定や激しい兄妹間差別を受けました。

分かりやすく言い換えると精神的虐待と言えるでしょう。
継父からの暴力は少しだけありました。3兄妹のうち、継子である私だけに。
性的虐待が無かっただけ良かったんだと思うときもあります。

しかし、幼い頃に受けた傷は今でも私の中で大きな足枷となっています。

私は、私のように傷を受けたステップチルドレンがこれ以上出ないために、
ステップファミリーを否定していくわけではありません。

皆さん、離婚率、再婚率を知っていますか?
ステップファミリーはこれからも増え続けると予想できる統計結果が出ています。

なので、継親さんが自身と継子さんを傷つけないために、
幸せなステップファミリーを築き上げるために、
私は否定ではなく、応援をしていきたいと思います。

これから私は連れ子としての過去を書いていくつもりですが、
(特に)継父さん、再婚を否定するわけではなくてむしろ逆だと言う事を
理解していただきたく、今回の記事を書かせていただきました。



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連れ子が自己紹介をしてみる

2008/05/25 19:18
自己紹介がまだでした(汗)

名前 ちひ
職業 家族社会学を学ぶ大学生(下宿中)

家族構成 継父、実母、義兄(継父の実子・所在不明)、私、妹(セメント)


20年と少し生きてきて、自分の友人の中で、自分と同じようなステップファミリーの子どもと知り合う事ができず、
少し寂しい思いをしていました。

もしかして、知り合った友人の中で私と同じようなステップチルドレンが居たかもしれません。
でも、ステップファミリーである事は誰に対してでも言えるような話題でもありませんしね・・・。

近年の離婚率とか再婚率を見ると、すぐそばに居そうな気がするんですけどね。


家族社会学を研究する身として、客観的な研究ができるよう、
私情や過去の思いをここで整理していけたら・・・と思います。


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おっそろしい勘違い

2008/05/23 20:59
親の再婚後・・・我が家は3人兄妹になりました。

義父の連れ子の兄

母の子連れの私

再婚の1年後に義父と母の間に生まれた妹(いわゆるセメントベイビー)

なので小学2年生の私は「夫婦一組には子どもは1人しか生まれないんだなあ」と勝手に認識していました。マジで

・・・・・・・今思えば意味不明・・・。。。

当時のとある友人が二人姉妹だったので、私は
「○○ちゃんちのお母さんは2回結婚したんだね!」って普通に言ってしまった記憶があります。


その時の○○ちゃんの反応はよく覚えていません・・・

こんな風に再婚後ちゃんと子どもに説明してあげないと、
子どもはとんでもない勘違いをしちゃうかもしれません(汗)




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再婚家族はどれだけ社会に認知されているか?

2008/04/28 20:32
小さい子どもが親に虐待されたというニュースをよく見かけます。

「父親が長男をウンヌン・・・」と、こういった記事を見るたびに、

この父親と虐待を受けた子どもは、継親、継子の関係ではないのか・・・とよく疑問に思います。

内縁関係だったらその旨も伝えられます。

しかし、実親か継親かでは事情が全く違うのに、その旨は伝えられません。

そこまで伝えることはプライベートなのでしょうか・・・

少年犯罪の報道でも気になることがあります。

もしかして、犯罪を犯した少年の家はステップファミリーで、複雑な問題があったのではないか。

そこまで報道する必要があるかないかは判断が難しいところですが、

統計を行う必要性はあるのではないか・・・と考えています。

統計があれば、対策が必要か否か、分かるからです。



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親が再婚した。その結果は…

2008/04/24 17:40
前回、再婚家庭にはそれぞれのドラマがある。と言うことを書きました。

ではそのドラマを思いつくだけシュミレーションしてみましょう。
条件:再婚したカップルの両方、及び片方が子連れであること(ステップファミリーであること)。

パターン@再婚して幸せになった。子どもも継親を本当の親のように慕ってくれる。

パターンA再婚前と再婚後と、どちらが幸せかは判断できないが、大きなトラブルはなく、今後もこのままやっていけそうだ。

パターンB再婚して夫婦だけなら問題はないが、継親と子どもの間に亀裂(トラブル)が生じている。

パターンC継親と子どもの確執から、家庭内が二極に分裂してしまっている。

パターンD再婚して幸せになるはずが、方針や意見が噛み合わず、夫婦のどちらかが孤立化してしまっている。

パターンE再婚して連れ子が孤立し、ネグレクトや虐待を受ける(最悪の場合虐待死)


いかがでしょうか?まだこんなパターンもあるよ!とか、私の場合何番だよ!などあれば教えてください。

ちなみに私の場合はC時々Eでした。現在は一人暮らしをしているので、虐待を受けることはないですが、当時を思い出すと結構えげつなかったなあ…と思います。


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連れ子が世間につぶやいてみる。

2008/04/23 23:20
みなさん、ステップファミリーってご存知でしょうか?

再婚家族、再婚家庭・・・と言われたら、なんとなく分かりますか?

家族のあり方が多様化する中で、ステップファミリーの存在も社会の中で認知されつつあります。


しかし、再婚によって連れ子になった子どもたちの声は、全く世の中に反映されていません。
むしろ、声を出しても届かない。声を挙げることすらできない。それが現状かもしれません。


ステップファミリーはその数だけ、それぞれのドラマがあります。
ハッピーエンドだったり、昼ドラのようにドロドロしていたり、バッドエンドだったり・・・

私のつぶやきも、そんなドラマの一つです。
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